
生年月日 1931年12月11日 · Itachibori, Nishi, Osaka, Osaka, Japan
1931年(昭和6年)、大阪市西区立売堀(いたちぼり)生まれ[2]。母は船場の綿花問屋山重の主人の長女。少女時代、花柳禄寿門下の花柳禄之助について日本舞踊を習う。自宅が進駐軍に接収されたため引越し、大阪府立大津高女(現・大阪府立泉大津高等学校)から京都府立第一高女(現・京都府立鴨沂高等学校)に転入し、1949年(昭和24年)卒業[2][1]。 1950年(昭和25年)、読売新聞社・中部日本新聞社・西日本新聞社が主催する第1回ミス日本(700人近い応募者があった)において、満場一致でミス日本の栄冠に輝いた。この時の審査や授賞式の模様を伝えた白黒ニュースフィルムが現存する[3]。1951年にミス日本として公式訪米し、ニューヨークのヤンキー・スタジアムでマリリン・モンローとジョー・ディマジオに会った。ミス日本に選ばれた後、映画界からスカウトされるが、当初女優になる意思はなかった。しかしスカウトが途切れず、悩んだ末、姉の「これからの女性は仕事を持つことよ」という言葉に女優になる決心をする。 ミス日本になってから3年後の1953年、映画会社の争奪戦の末、大映に入社。契約内容は「1本あたりのギャラはスライド制で1年目が10万円、2年目が20万円、3年目が30万円と意外に安いかわりに、3年たったら自由契約」であったが、3年後の自由契約の約束は守られなかった。同年、映画「花の講道館」で長谷川一夫の相手役としてデビュー。戦後ミスコン出身女優第1号と言われている[1]。1954年に『金色夜叉』、1955年には『婦系図 湯島の白梅』のヒロイン、1956年の映画『夜の河』が大ヒットし、大映の看板女優として活躍した。 1963年1月、大映との契約更改を月末に控え、前年と同じ条件の「年に大映2本、他社2本出演」の契約を主張したが受け入れられず、1月末の契約切れを待ってフリーを主張。大映の社長・永田雅一は烈火の如く怒り、彼女を解雇し五社協定にかけると脅した。山本はフリー宣言をし、同年2月28日、帝国ホテルでの記者会見で「そんなことで映画に出られなくなっても仕方ありません。自分の立場は自分で守ります。その方が生きがいがあるし、人間的であると思います。」と語り、詫びを入れろとの周囲の声に耳を貸さなかった。永田は一方的に解雇し、五社協定を使って他社や独立プロの映画や舞台からも締め出すよう工作する。この事は当時の国会でも取り上げられ、世間でも「人権蹂躙」と非難の声が上がった。彼女はテレビドラマに活路を求め、『山本富士子アワー』などに主演した後、演劇に新境地を開き、2013年現在まで演劇一筋で主演を続けている[1]。 なお、五社協定から49年が経過した2012年の今も映画界には復帰していない。ただ、テレビ番組『映像美の巨匠 市川崑』(1999年、NHK)の中で、1983年に市川崑から映画『細雪』への出演依頼があったが断っている。結局、岸惠子が演じることとなったが、公開になった映画を観て、出演しなかったことを後悔したと語っている。 1962年、ギタリスト・作曲家の山本丈晴(旧姓:古屋、古賀)と結婚(2011年9月7日に死別)[1]。1968年、長男を出産。現在は孫もいる。 2002年12月、日本経済新聞で「私の履歴書」を連載。 2011年11月21日、夫・丈晴のお別れの会が東京都千代田区紀尾井町にあるホテルニューオータニで開かれ、喪主を務めた。会には芸能界や政財界などから約1000人が出席した。

星獣戦隊ギンガマン
1998

PiCNiC
1996

ゴーストスープ
1992

雪之丞変化
1963

憂愁平野
1963

秦・始皇帝
1962

私は二歳
1962

宝石泥棒
1962

夢でありたい
1962

女と三悪人
1962

如何なる星の下に
1962

仲良し音頭・日本一だよ
1962

みだれ髪
1961

黒い十人の女
1961

猟銃
1961

釈迦
1961

女は夜化粧する
1961

女房学校
1961

京化粧
1961

お琴と佐助
1961

女経
1960

大菩薩峠 竜神の巻
1960

大江山酒天童子
1960

大菩薩峠
1960

濹東綺譚
1960

女妖
1960

夜は嘘つき
1960

白子屋駒子
1960

歌行燈
1960

千姫御殿
1960

細雪
1959

次郎長富士
1959

情炎
1959

美貌に罪あり
1959

人肌牡丹
1959

かげろう絵図
1959

いつか来た道
1959

歌麿をめぐる五人の女
1959

夜の闘魚
1959

彼岸花
1958

忠臣蔵
1958

東京の瞳
1958

白鷺
1958

人肌孔雀
1958

氷壁
1958

娘の冒険
1958

渇き
1958

母
1958

鳴門秘帖
1957

夜の蝶
1957

朱雀門
1957

スタジオはてんやわんや
1957

源氏物語 浮舟
1957

銭形平次捕物控 まだら蛇
1957

夜の河
1956

日本橋
1956

新平家物語 義仲をめぐる三人の女
1956

月形半平太 花の巻 嵐の巻
1956

続花頭巾
1956

花頭巾
1956

川のある下町の話
1955

見合い旅行
1955

婦系図湯島の白梅
1955

薔薇いくたびか
1955

踊り子行状記
1955

花の三度笠
1954

花のいのちを
1954

金色夜叉
1954

浅草物語
1953

銭形平次捕物控 金色の狼
1953

花の喧嘩状
1953

春雪の門
1953

続・丹下左膳
1953

丹下左膳
1953

丹下左膳
1952